◆高等学校、利波偉
よくみると角の1回転。

玉方角1回転の事例を当たってみたが2局しか見つからなかった。
パラ1962年4月号山中龍雄(13手詰)

パラ2003年5月号金子義隆(19手詰)

◆大学補講、西輝人
予想通り例の収束形になるが、そこからの粘りは面白い。

但し、この粘りには例がある。
「my cube」(2014.4.23)鈴川優希(41手詰)

◆同人作家入り記念作品展、摩利支天

ランスさんがツイートしていたので探してみた。
パラ2010年5月号摩利支天(79手詰)

左で桂合、右で歩合。成程、これがあるにも関わらず…ですか。
◆デパート、原田慎一

先々月の将棋世界の作と収束が同じ。
そういう偶然は案外とあるもの。
将棋世界2014年8月号高谷祥敬(17手詰)

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(追記)
角の1回転、かねこさんが1作教えてくれました。
パラ2011年11月号新井直之(19手詰)

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(追記2)
佐原さんが教えてくれた2作を載せておきます。
日刊スポーツ1983年2月21日二上達也(9手詰)
基本図という感じ。

田中至「詰将棋365」326番 (1986年12月発行、13手詰)
基本図に少し手を加えたという感じ。

「詰将棋365」はほとんどが夕刊フジ出題作。
そんな時代もあった。
玉方角一回転
詰パラ2011年11月
新井直之作19手があります。
ありがとうございます。
追記させていただきました。
すっかり忘れていましたが
この作は解いて解答を送っていました。
しかし移動合で動かす手がありましたか。
他にもあるかもしれませんね。
摩利○天・山○雅人・お○た葉○郎。
この3人は投稿マナーが悪すぎですね。
厳重注意すべきだと思います。
二上達也 日刊スポーツ 1983.2.21
田中至 詰将棋365 326番 (1986.12刊)
などに先例があります.
摩利支天さんのマナーの悪さは昔から定評があるので, 注意しても蛙の面に小便でしょう. (ちょっと表現が悪かったかな)
御教示ありがとうございます。
詰将棋365は持っていますが
日刊スポーツは見当がつきません。
ブログで紹介したいので、
差支えなければ配置を教えてください。
玉方: 11香 14銀 22玉 24銀 34歩
攻方: 32銀 42馬
です. ほかにも探せばもっとあると思いますが, あまり詮索するのもどうかと思いますので, この程度で止めます.
ありがとうございます。
早速アップさせていただきました。
最後の収束形からこんなの考えました。
持駒 飛飛銀桂歩歩
玉方 11香、12玉、14銀、31桂、33角、43金
詰方 32銀、42馬以上17手詰。
なぜか角が1回転しているからアップしない訳にいかないでしょう(笑)。
だけど角回転の原理は山中作に同じと言うオチです。
流石にうまいものですね。
でも、創作発表の場所ではないのでアップしません。
あしからず御諒承の程を。
さっきのコメント図は山北製麺face bookで出題するのにちょうどいいと思ってます。
この収束類形はポピュラーなので、数多く発表されていて当然な気がしました。
僕ならどうなるかと思ったら山中さんの作品と似た感じになってしまいました。
最後に2回角が動く以外は、角が動く原理は同じ。
僕はそれでも新作と言えると言う見解ですが、詰パラに投稿する気にはなりませんね。