図面がないとチンプンカンプンなので、
「金田秀信の詰将棋543」をご参照ください。
出題編と解説編で作品番号が異なる作もありますが、
解説編に合わせています。
◆第7番 実戦型詰将棋百題1965.12
本作は近代将棋1965.9の改良図。
原図は25桂→45桂。
◆第14番 日刊スポーツ1993.11.5改
これは小林氏の修正案。
原図は16と→玉方25歩。
これだと初手12飛成がある。
◆第15番 新春の詰将棋1969.1
「新春の詰将棋」は近代将棋の付録。
本作は近代将棋1950.6の改良図。
原図は21桂がなく2手目から変同がある。
なお、将棋世界1999.3野口益雄作は原図と同一作のようだ。