◆表紙、佐賀仁作
飛車を打つしかないが変化が大変。

解答の妻木氏によると、5手目からは勝浦修「詰将棋道場7手から11手」164問と同一。
ありそうな手順ではあるが、ここからの4手逆算には感心する。

◆高等学校、飯尾晃作

45角からの収束は将棋世界2009年9月号中田章道作にある。
(明記した上で投稿している。)

◆短期大学、谷口源一作

歩を釣り上げて飛車打ちの筋は、以前スマホ詰パラで見て調べたことがある。
近代将棋1953年2月号大山康晴作

近代将棋1964年12月号北原義治作

大山-北原の関係が見て取れるような2作。
パラ2007年10月号山田修司

44金は歩でも良さそうだが。
◆デパート、平尾一士
置駒を活用する手が上手い。しかも移動合付き。

残念ながら7手目以降はパラ1966年7月号植田尚宏作と同一
以前大山康晴作と全く同一の図面を将棋世界に投稿したことがあります。
その後山田修司作に気付いて慌てて投稿を取り消しましたが。
60年も前にこの図面があったとは驚きです。
大山作はシンプルでいいですね。
飯尾さんの中、高の作品よかったです。中学の作品を解いて思い出したのがこれです。詰将棋ミステリーツアー初級者向け16番
16馬、41と/15歩、24玉、33香、44香/飛、銀、桂 の11手詰です。収束が少し似ていると思います。
コメントありがとうございます。
早速、ブログに書きたいと思います。