非入選コーナーは基本スルーだが、キッズルーム⑧を見たら同一作ありと誰もが思うはず。
◆表紙、岡憲夫
打換えがいい感じ。

打換え以降は、二上達也「二上詰将棋200題」9手詰問題No.4(1967.1発行)

打換えに気付いてもよさそうだが。
◆九州G作品展、坂田慎吾

仕組みは異なるが最初の3手だけ取り上げると
パラ(1981.6)山葉桂(=添川公司、11手詰)

初手77銀のところ75角以下の余詰がある。
◆九州G作品展、宗岡博之
打診合をさせずに押し切る。

打診合をする作
将棋ジャ-ナル(1985.10)岡本真一郎(21手詰)

◆持駒のある風景、北村憲一
飛合桂合の部分はパラ(1966.11)小西逸生(53手詰)にある。

無理矢理に七種合にした感があるが5手目31龍のところ34桂、9手目45角のところ22同龍の余詰がある。
「青玉」は41龍→41飛の修正図だが9手目の余詰は消えていない。
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(追記)2017.1.18
柳原さんがツイッターで指摘していたので追記しておきます。
◆中学校、山村政

将棋世界1991.12上田吉一(13手詰、「極光21」収録)