◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.8

同一作検索すると作者名がフルーティ。
◆糸谷竜王の詰将棋の前例
近代将棋1956年2月号土居市太郎
凝った手順にすると近代将棋1983年5月号若島正(恋唄No.86)

(肝心の糸谷プロの作は関西将棋会館のサイトでは既に見れないが次図)

◆「将棋魔法陣」番外No.6

27手目13歩が作意だが、柿木先生は34馬と指し見事な手順で詰める。
◆光文社文庫「二上詰将棋」No.69

今日のお気に入り詰将棋
短コンでは通用しないだろうが、たぶん60年ぐらい前の作。
◆将棋世界1954年12月号臥牛棋人(「二上詰将棋」No.87)

今日のお気に入り詰将棋
当時22歳で七段だが一般投稿作として発表している。
◆パラ1955年4月号武田昇(半期賞)

流石にこれは指摘したくなる。
◆将棋日本1938年6月号、柳田棊童

不詰作だが持駒歩の脱落かも知れない。
◆将棋世界1981年3月号、保川清

今日のお気に入り詰将棋
この収束は3作あったが本作がオリジナルの模様。
(残り2作は次のとおり。橋本樹があるとの指摘があったが香打から入るということで)
◆パラ1956年11月号小学校、桑原辰雄(半期賞)

桑原さんの半期賞作ってどんな作かと思い調べた。
妙義図式や古今短編名作選には次図(将棋世界1960年12月号詰将棋サロン)が収録されている。

◆将棋ジャ-ナル1989年6月号、藤倉満

T-Base今日の発見
不詰図のようでT-Baseは24金以下フェアリー的に追い32手で中断している。
攻方31とあたりを置いた手順が作意かと思うが、誤図なのか作者の見落としなのか、どちらだろうか。
◆田中寅彦の詰将棋

伊藤果「詰のオルゴール」所載の「ぼくの好きな短編」は28作中、プロ棋士は塚田、二上、内藤、高柳、勝浦、谷川、浦野、森信、中田章、神吉、田中寅。バランス良いが最後が?
しかし成程だった。
(将棋世界1994年12月号詰将棋サロン解説で紹介されているようだ。「田中寅彦の実戦・詰将棋」収録作の改良図だが本作自体の初出は不明)
◆若島正の詰将棋ワールド中級15

今日のお気に入り詰将棋
この移動合は3作あったが前後の組み立てが流石。
◆将棋世界1948年6月号、島津重雄

今日のお気に入り詰将棋
どこがどうとは言えないが何となく雰囲気が似ている。
パラ1983年9月号角建逸(金波銀波集No.129)

◆パラ2006年7月号岩田俊二

飛一回転見つけた。
◆将棋世界1976年8月号平井康雄(修正図)

銀一回転見つけた。希望限定だけど。
◆将棋世界1987年1月号、佐尾律人

吉村達也さんに連作曲詰「ミナミサオリ」があるけど、私は佐尾律人のP.N.で何作か発表したことがある。
(たまたま南沙織に関してのツイートがあったので)
◆近代将棋1985年10月号、橋本孝治

スマホ詰パラNo.6741 コメント欄にある橋本孝治作はこんな図。
◆パラ1976年11月号、安達康二(修正図、「夢の車輪」第1部No.81)

20手目の局面、後手の持駒は金香歩4。36飛と打つと35香で詰まない。
そこで14飛、24香、同飛、同歩、36香とすると香が品切れで金合となる。回収手筋の応用。
(とツイートしたらイキロンさんから回収手筋ではなく飛香不利交換と指摘された)
◆パラ1969年8月号、安達康二(「夢の車輪」第1部No.54)

今日のお気に入り詰将棋
◆パラ2008年12月号、平松準一

スマホ詰パラNo.6759 なかなか見ない詰上りなので検索してみたら1作だけあった。