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詰将棋パラダイス2016年2月号(その2)

◆詰備会作品展、松重郁雄
 収束ぬるいと思うかもしれないが、これは好き。
201602詰備20手

松重作は初手からの流れが重要だが、途中からは
将棋ジャ-ナル1982年6月号三宅正蔵(19手詰)
0285miya0手

近鉄将棋祭り詰Ⅰグランプリ(作者不明、2008年8月9日、17手詰)
20080809詰180手
将棋雑記」に載っています。

なお、43歩は三宅作では変化に必要。詰Ⅰ作では余詰消しになっている。


◆詰備会作品展、平井康雄
 さすがに上手い。
201602詰備40手

ただ作者には他に23、25、27の年賀詰があるが、追い方がパターン化しているような…
一作だけ例示
パラ2013年2月号平井康雄(37手詰)
201302詰備会40手


◆デパート、鈴川優希
 初形からは予測できない手順。
201602デパ20手

同じことを考える人が既にいた。
京都民報2007年6月3日楠原崇司(=山田康平、23手詰)
Moon Shine4130手
コーヘー天国の乱!」に載っています。
26歩は無くても詰むようだ。

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(追記)2016.4.29
5月号掲載の詰備会作品展結果稿により近鉄将棋祭り詰Ⅰグランプリの作者は水上仁と判明。原図は2001年1月発行の「蒲公英」No.87(15手詰)とのこと。
蒲公英870手

作者解説では「近代将棋誌に発表した類型作があるので、本作はどこにも発表していない」とコメントしている。
その類型作はこちら。近代将棋1995年7月号水上仁(19手詰)
3099mizu0手


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