◆詰将棋サロン、浅井優佑
序奏が安易なような。
選者はこの詰上りが好きなのかな。2号前の入選作。
将棋世界2015年12月号坂下正博(15手詰)

◆詰将棋サロン、本田勇
森田手筋の中でも頻出のパターン。今さらという感じ。

将棋世界1986年3月号鈴木哲(13手詰)

近代将棋2006年3月号作者不明(13手詰)

借り猫かもには4手目の局面しか載っていないので初形は推定です。
◆詰将棋サロン、川崎幸太郎
37桂の顔を立てた序奏ではある。

とは言え、桂合からは既成手順。
新・王将1954年9月号桑原辰雄(「妙義図式」No.61、25手詰)

日刊スポーツ1980年12月1日二上達也(15手詰)

収束にひねりを利かせたのが次の作。
近代将棋1993年6月号岩崎守男(21手詰)

残念ながら7手目25飛成の余詰があるが。