◆表紙、金子哲哉
収束5手はよくあるが、その直前4手の進行が上手い。

YANAGIさんが早々にツイートしていたが、次の作と同手順。
将棋世界1985年10月号酒井克彦(修正図、15手詰、「からくり箱」No.54)

発表図は25歩がなく初手12角以下の余詰。
角を35に置けば初めからこの筋はない。
だが、持駒であれば44角は限定打となる。
◆小学校、室門健一

自陣玉でも出来ることを中段玉でやっただけと思ったが、
たぶん次の作とペアなのだろう。
パラ2011年3月号室門健一(9手詰)

◆大学、山路大輔
結局11手セットの例の収束になるが、そこに至るまでは見事。

収束17手が同様の作があったので紹介。
パラ1994年8月号斎藤吉雄(31手詰)