◆詰将棋サロン、山腰雅人
初手の効果はいかほど？
３手目からはパラ1997年5月号土屋交弘（９手詰）がある。
◆詰将棋サロン、佐藤勝三
新作とは言い難い。選題するのもどうかと思うし、投稿するのもどうかと思う。
イキロンさんがツイッターで指摘していた作はこれ。
報知新聞1979年7月22日伊藤果（15手詰、伊藤果の[詰め将棋]No.78、「王様殺人事件」No.28）
ほぼ同一。
さらに２手逆算しているのが、近代将棋1991年11月号関半治（17手詰）
なお、伊藤作以前に次の２作がある。
パラ1970年12月号川崎弘（15手詰、「北斗」47番）
パラ1975年8月号秋元龍司（17手詰）
そして次の作。
パラ2012年8月号佐藤勝三（15手詰）
この作が発表された時、秋元作との類似を指摘し結果稿にも掲載されたのだが。
◆詰将棋サロン、菊田裕司
リコー将棋部のサイトに行くと過去作の改良図があったりする。
主眼手が終わった後だが、後半は次の作がある。
詰棋界1953年11月号田中一男（＝田中孝海、11手詰）
中日スポーツ1994年5月8日中田章道（11手詰）
赤旗2008年7月20日伊藤果（11手詰）がこれと同一のようだ。
将棋世界の選題は誰がやっているのか？
佐藤作を採用するようでは無知過ぎる。
この担当者は止めるべき。