◆詰将棋サロン、谷口均
龍の上下運動

惜しいなと思う作がこれ。
松田茂役「将棋必修詰将棋200題」63番(1969年4月発行、9手詰)

35角成から始めるのは一つの考え方だが、
3手目12銀のところ24歩の余詰あり。
◆詰将棋サロン、川崎幸太郎
初手がポイント

3手目以降の類作は当然ある。
パラ2003年5月号末永修二(9手詰)

◆詰将棋サロン、山腰雅人
山腰さんの飛角図式は40作ぐらいか。

7手目が指しにくいが7手目以降は
スマホ詰パラNo.1546竜王(2012年4月12日、13手詰)の5手目以降と同じ。

◆詰将棋サロン、吉田秀夫
月間優秀作。我が家の柿木将棋は33分かかった。

パラ1984年5月号成田悟(9手詰)

31飛、21桂、22銀、同玉、33桂成は第一感。
パラ1990年11月号高野甚蔵(11手詰)

31飛、21桂のあと駒種の選択肢はあるが22~33に捨てるのは第一感。
週刊将棋2004年8月11日、伊藤果(13手詰)

変化はあるが初手11角と打つのは第一感。
ということは高野作も11角から始めることが可能。(44角の余詰はあるが)
さらに4手逆算すると吉田作となる。
伊藤果さんの初出は週刊将棋 2004.8.11だと思います.
いつもありがとうございます。
初出を明記しました。