◆詰将棋サロン、沖昌幸

以前紹介した
山腰=志駒屋作と同じ構成。
つまり4×4に収まる手順だということ。
◆詰将棋サロン、上谷直希
角のリーチを活かしきった。

5手目以降は将棋世界1985年7月号渡辺真一(9手詰)と同様。

◆詰将棋サロン、武島宏明
珍しく手筋張っている。

本筋とは関係ないが収束は
須藤大輔「Try everyday」No.5264(2014年5月9日、9手詰)にある。

成不成の非限定が気になるけれど。
◆詰将棋サロン、海老原辰夫
パラ12月号短編コンクールや1月号中学校の作を見て作者の凄さを再認識。
作品集をまとめるべき作家だろう。

本作の収束はいかにもありそうだが、過去作はどれも14桂や34桂配置。
13角配置はなかった。
将棋世界1986年5月号野村量(11手詰)

◆詰将棋サロン、川西直哉
成不成の切り分け方に感心。

ただ若干ニュアンスが違うかもしれないが、ないことはなかった。
パラ1999年1月号岡島民雄(11手詰)