◆高等学校、妻木貴雄
こんな配置で打換えを成立させるとは…

打換え以降は、将棋世界1999年6月号細田強(9手詰)がある。

妻木さんには先月初めてお目にかかったが、月初めはこのブロクをチェックすると言われ恐縮。
◆短期大学、鈴川優希
妙防あり。

単に収束が似ているというだけだが、
パラ2000年11月号伊田勇一(29手詰、半期賞、四百人一局集掲載)

◆短期大学、野村量
上手くて軽快。

野村さんに分がありそうだが、
近代将棋1980年4月号岡田敏(25手詰、清涼図式91番)

31歩は初手の余詰消しだけの配置か?
◆大学、鈴川優希
柿木将棋は解けなかった。(3手目からは解いたが)

こちらも収束が同じというだけだが、
橋本守正「凡爺の詰めバカ日誌」2012年10月12日(15手詰)

リンクを貼ろうと思ったがブログはすでに消えていた。合掌。
◆デパート、三輪勝昭
香歩問題のアレンジ。

香合以降は藤井朗作品集22番(将棋月報1940年10月号・11月号)にある。

83銀、93玉、82銀、94玉、※93銀成以下の47手詰だが、※74飛成の早詰がある。
2手目同玉以下の41手詰とすれば完全作。
この図は記憶にあるのだが、どこで見たかが思い出せない。
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(追記)
柳原さん指摘の作はこれですね。
近代将棋2005年3月号妻木貴雄(13手詰、塚田賞)

手順は
詰将棋の欠片で。
柿木で解けましたよ。時間無制限、進行度128というのが私の設定ですが、21分かかりました。大したスペックのパソコンでもないので、新しいのならもっと早く解けると思います。
妻木さんの全作品を鑑賞しています。15玉、16角、19香の形から49角と引く、同じ作者の塚田賞作品(2006-6、13手)と雰囲気が似ていますね。
鈴川氏作、久しぶりに背尾詰に解かせてみたら4分30秒でした。
20手目52同玉のところ34玉で変別解でしたが(これがよくあるのであまり実用的でなかった)。
ありがとうございます。
設定を変えてトライしてみます。
脊尾詰、懐かしいですね。
いつの間にか紛失してしまいました。
そうでした。その作を思い出さないといけませんでした。
教えていただき、ありがとうございます。
やっと僕の作品がこのブログに載りました(笑)。
香歩問題に15歩25歩を置いて歩3枚にすると、32歩消去が入るのはひとつの発見と思っていましたが既に前例がありましたか?
といかにも知らなかったように書いていますが既に知っていました。
あるブログに近代将棋社のポケット詰将棋の事が書いてあったので、そう言えば僕も持ってたなと思ってみたら載っていました。
図は香打ち銀合からですが、誰の作品かは書いてありません。
投稿取り消しを編集部に送ろうかと思いましたが、大学院がテストで3作採用になった時に投稿した作品です。
解答者の負担を考えたら軽い作品を1作は混ぜるべきと思って投稿しました。
結局元の2作になり、これが採用される分けないのでそのままにしておいたらデパートに転送されたようです。
作者自らのコメントありがとうございます。
ポケット詰将棋は持っていないんですよねえ。
この作品はあまり紹介されておらず
詰棋界 1956.1
詰パラ 1968.5
将 1988.3
にしか見あたりませんでした.
EOGさんが見たのは多分詰パラではないでしょうか.
わざわざありがとうございます。
「将」って服部さんが発行していたミニコミ紙ですか?
であれば、それかも知れません。