◆詰将棋サロン、谷口均
詰上りがなかなか見えなかった。

銀打が入らないのは次の作。
パラ1989年11月号新井諭(5手詰)

初手25香の余詰がある。
◆詰将棋サロン、野村量
同一作なく生き残ってるってありえるんだろうかというツイートがあった。

同一作があっても不思議ではないが現時点では同一作検索のデータベースには登録されていない。
同一手順作ならブログ発表作にある。(これもデータベースには登録されていないが)
伴野裕「
第08詰将棋小隊」2008年2月29日(11手詰)

◆詰将棋サロン、藤井憲郎
月間優秀作。逆モーション。

ニュアンスは異なるが近代将棋2007年2月号中島久雄(19手詰)の3手目からと同様の手順。

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(追記)
野村作関連でYANAGIさんと佐原さんが紹介してくれた作です。
近代将棋1980年12月号藤本和(13手詰、塚田賞)

ああ、この作かとは思うが、野村作を見て本作は浮かばなかったです。
パラ1990年10月号塩見倫生(9手詰)

野村作を先に見てしまうと23角はかなり非効率な配置に見える。
小野寺達也「幻白衣と朔によせて」2007年11月30日(9手詰)

これは同一手順。
44歩は45角と引く余詰を消すための配置なので34歩でもよい。
同じことが野村作にも言える。
野村作、藤本和の塚田賞作品(44銀生~)を思い出しました。
コメントありがとうございます。
記憶力いいですね。
野村作については同一配置作は確かにありませんが, 似た手順が小野寺達也さんの「幻白衣と朔によせて」の2007.11.30掲載作や, 詰パラ1990.10の塩見倫生作にあります.
短編なので大部分が一致というのは一寸まずいかな.
貴重な情報ありがとうございます。
「幻白衣と朔によせて」は要チェックですね。