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詰将棋パラダイス2014年10月号(その1)

◆ヤング・デ・詰将棋、北原幹久
 馬の飛び込みは気持ちいい。
201410ヤン20手
44金にすれば53桂は省けそうとは思ったがミニ煙の作があった。

パラ1967年8月号有田辰次「落葉焚き」(27手詰)
1645arita0手


◆ヤング・デ・詰将棋、野村量
 24に捨合が出来ないことを利用し銀打から既成の収束につなげる点がうまい。
201410ヤン30手

既成の収束
パラ1966年4月号桜木健古(5手詰)
0311sakuragi0手

吉田健「らくらく詰ませる5・7・9手」83番(1986年3月発行、7手詰)
198603らく830手
「らくらく詰ませる5・7・9手」、監修は中原誠だが
作者は森信雄、中田章道、武市三郎、吉田健の4名。
11手、13手もある。


◆中学校、中出慶一
 いかにもありそうな手順で学校向きではないが整理された配置は流石。
201410中160手

3手目からはパラ2012年12月号門田和雄(7手詰)と同じだが、
生飛車の方が作りにくいか。
201212短コン280手


◆高等学校、青木裕一
 少しひねった手順
201410高170手

素直な手順はこちら。パラ1988年3月号柳原裕司(15手詰)
1682yanagihara0手

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(追記)
北原作に関連してプロパラ先生から
「有田さんのも、元はと言えば巨椋さんの短篇から来ているのではないかと思います。『禁じられた遊び』1番」
とツイッターで御指摘をいただきましたので図を掲載しておきます。

将棋春秋1956年11月号巨椋鴻之介(「禁じられた遊び」1番、15手詰)
禁じられた遊び010手

駒交換の嫌味がなくなっている。と書いているうちに思い出した。
本作は古今短編名作選収録作ですね。


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