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「果し状」下調べ(10/15)

◆将棋世界2006年11月号付録「独リヲ楽シム」No.7
03110手

将棋世界1986年2月号原島利郎とほぼ同一
03120手


◆将棋世界2006年11月号付録「独リヲ楽シム」No.10
03210手

組立ては詰棋めいと第14号(1993年3月)井内直紀と同じか。
03220手


◆将棋世界2006年11月号付録「独リヲ楽シム」No.21
03310手

16歩は不要か。出だしが少し異なるだけで後はパラ1977年2月号植田尚宏と同じ。
03320手

「果し状」下調べ(9/15)

◆将棋世界2004年6月号付録「変幻自在」No.37
02710手

3手目以降は二上詰将棋珠玉篇29番と同じ。二上作は限定打になっている。
02720手


◆将棋世界2005年11月号付録「箱庭の囁き」No.9
 四銀詰。近代将棋2000年2月号平松準一と同一
02810手


◆将棋世界2005年11月号付録「箱庭の囁き」No.21(報知新聞2003年3月4日)
 「果し状」収録作(密室図式17)
 白蓮No.34と大差ない感じ。
02920手


◆将棋世界2005年11月号付録「箱庭の囁き」No.26
03010手

パラ2000年9月号長山聰と同手順
03020手

「果し状」下調べ(8/15)

◆将棋世界2004年6月号付録「変幻自在」No.7
02410手

メインの部分は将棋春秋1957年2月号普賢綾麿(黒川一郎)と同じ。短編名作選収録作。
02420手


◆将棋世界2004年6月号付録「変幻自在」No.30(週刊将棋2001年7月25日)
 「果し状」収録作(珠玉篇12)
 パラ2002年9月号松本誠の後半が同手順だが後発作。
02520手

ただ若島正の詰将棋ワールド中級15が上を行っている感じがする。
150手


◆将棋世界2004年6月号付録「変幻自在」No.31
02610手

3手目以降はパラ1998年6月号溝口博と同一
02620手

「果し状」下調べ(7/15)

◆詰のオルゴールNo.91(近代将棋1995年10月号)
02010手

後半はパラ1984年11月号天地学仁にある。
02020手


◆将棋世界2001年4月号付録「白蓮」No.2
 「果し状」収録作(簡素図式15)
 同一作あったが、パラ2003年3月号野村量なのでセーフ。
 「果し状」の作者解説によると詰将棋サロン担当時に野村さんから同一作が投稿されてきたとある。
 当然没だが、同一作ありと知らずパラに再投稿したということか。


◆将棋世界2001年4月号付録「白蓮」No.12
02210手

近代将棋1963年8月号大須賀晃と同手順なのでアウト
02220手


◆将棋世界2001年4月号付録「白蓮」No.30(将棋世界1999年4月号)
02310手

将棋世界が初出かどうか不明だが、文芸春秋1991年9月号二上達也と同一なのでたぶんアウト

「果し状」下調べ(6/15)

◆詰のオルゴールNo.61(東京スポーツ1981年3月20日)
01810手

将棋世界1942年7月号市川一郎や
01820手

パラ1983年2月号近藤善太郎があるので苦しい。
01830手


◆詰のオルゴールNo.79(報知新聞1991年4月30日)
01910手

パラ1967年3月号山中龍雄や
01920手

パラ1986年2月号浜田博があるので苦しいか。
01930手

「果し状」下調べ(5/15)

◆将棋世界1994年10月号付録「伊藤果のオルゴール」No.22(報知新聞1993年7月13日)
 「果し状」収録作(珠玉篇64)
 パラ1990年12月号大道棋(黒田ノート)の作をスマートにした感じ。
01520手


◆詰のオルゴール(1996年7月発行)No.42
01610手

完成度は高いが、風ぐるま1955年2月号三枝文夫と同一手順
01620手


◆詰のオルゴールNo.56(報知新聞1991年10月6日)
01710手

序は異なるが近代将棋1991年6月号土屋交弘がある。
01720手

「果し状」下調べ(4/15)

◆将棋世界1992年2月号付録「伊藤果傑作短編集」No.35
01210手

中日スポーツ1990年11月18日中田章道と同一


◆将棋世界1994年10月号付録「伊藤果のオルゴール」No.2(将棋世界1993年12月号)
01310手

好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.81(大阪スポーツ1979年10月17日)と似た雰囲気
01320手


◆将棋世界1994年10月号付録「伊藤果のオルゴール」No.19(報知新聞1994年2月9日)
01410手

将棋天国第6号(1978年6月)北村憲一がある。
01420手

「果し状」下調べ(3/15)

◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.55
00810手

残影No.36の別バージョンと思われる。
00820手


◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.78
 当ブログ過去記事参照


◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]高段者向きNo.3
01010手

近代将棋1963年12月号森敏宏がある。
01020手


◆将棋世界1992年2月号付録「伊藤果傑作短編集」No.23(報知新聞1991年9月28日)
01110手

内藤國雄がぼぼ同一だが将棋世界1992年10月号なのでセーフか。
01120手

オリジナルは二代大橋宗古、将棋智実26番
01130手

「果し状」下調べ(2/15)

◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋](1981年11月発行)No.26
00510手

伊藤作の初出が不明だが、パラ1980年9月号滝島代士夫がある。
00520手


◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.34(大阪スポーツ1979年10月30日)
00610手

パラ1963年3月号幻想夢人(柴田昭彦)及び
00620手

将世1973年8月号森田修平がある。
00630手


◆好手・妙手伊藤果の[詰め将棋]No.54(大阪スポーツ1980年2月24日)
 「果し状」収録作(簡素図式07)
 同一作検索では作者が北村昌男と出るが、これは誤りらしい。
 また中村修のNHK将棋講座出題作も同一と出るが、この年の講師は伊藤果なのでこれも誤り。

「果し状」下調べ(1/15)

「果し状」のP.6にあるとおり、収録候補作の類作調査をしました。その結果です。
なお、果し状収録作は図を掲載していませんので悪しからず。

◆残影No.32(将棋世界1973年12月号影男)
 「果し状」収録作(珠玉篇08)

 将棋評論1951年11月号西口工(西口卓見)に似ている。
00120手


◆残影No.62(将棋世界1974年4月号影男)
 「果し状」収録作(珠玉篇19)

 近代将棋1958年8月号平井孝雄に似ている。
00220手


◆残影No.65(パラ1970年11月号破天荒)
00310手

無双4番の変化を作意にした感じ。
00320手


◆残影No.82(近代将棋1973年4月号影男の修正図)
 余詰。再修正図が「果し状」に収録(実戦図式10)

 報知新聞2011年1月5日は別案か。
00420手

2016年4月のツイートまとめ

ツイッターに掲載した詰将棋の取りまとめです。
◆楢崎寶「自作詰将棋百題」No.87(防長新聞1964年10月19日)
2673narasaki0手

ヤフオクで「詰将棋樹海百番/山本正弘」が3600円で落札されていた。
あいばさんによると「中身はだいたいご想像のとおりです」らしい。
自費出版というと楢崎寶さんの「自作詰将棋百題」(1977年12月発行)を思い出す。
パラ1978年3月号で紹介された作は実戦型で育った自分には結構インパクトがあった。


◆渡辺東一(河北新報)
1148watanabe0手

将棋雑記で紹介されている北原作の手順は、旧パラ1951年1月号で余詰指摘を受けている渡辺東一にある。変化2手長もあるが。


◆谷川浩司「光速の詰将棋」No.120
0417tanigawa0手

my cubeの例示作と同じ手順。パラ2006年4月号リレー随筆掲載なので同一作検索でヒットする。元は9手詰だったようだ。


◆パラ2011年2月号、奥田正哉
201102中60手

女流プロ(室谷&カロリーナ女流?)が考えていた詰将棋



◆パラ2004年8月号、塩見倫生
4284siomi0手

以前おもちゃ箱の掲示板で指摘したが、遠隔操作真犯人添付ファイルに使われた将棋世界2012年1月号妻木貴雄(下図)に先行
201201将世30手


◆二上達也「二上詰将棋」No.414(日刊スポーツ1988年4月27日)
二上詰将棋4140手

今日のお気に入り詰将棋


◆谷川浩司「光速の詰将棋」(2008年2月発行)No.115
光速1150手

今日のお気に入り詰将棋。飛一回転


◆谷川浩司「谷川流・将棋は終盤」(1985年3月発行)No.22
谷川流220手

今日のお気に入り詰将棋


◆中田章道「中田詰将棋短編作品集」No.26(中日スポーツ1990年11月6日)
中田詰将棋260手

今日のお気に入り詰将棋
以前芹田さんの名作詰将棋紹介でも取り上げられていたが、あらためて蔵書を見てみると「○○銀!!A」と書き込みがしてあった。


◆中田章道「中田詰将棋短編作品集」No.91(中日スポーツ1992年7月2日)
中田詰将棋910手

今日のお気に入り詰将棋
こちらは以前バビル3世ブログで取り上げられていた。


◆中田章道「駒の詩」(1983年11月発行)No.75
nakata75.gif

今日のお気に入り詰将棋
伊藤果「詰のオルゴール」でも紹介されている。


◆中田章道「駒の詩」No.87(中日スポーツ1982年4月27日)
nakata87.gif

今日のお気に入り詰将棋
個人的にはこちらの方が好き。


◆谷川浩司「谷川流・将棋は終盤」No.31
谷川流310手

4手逆算するとパラ2004年6月号谷川浩司(「光速の詰将棋」No.113)になる。
4081tani0手


◆削除された「スマホ詰パラNo.7389」
20150403室田0手

室田伊緒女流の色紙掲載作と同一。
図面をツイートしようと思ったが、バビル3世さんが先にツイートしたのでリツイートした。
続きを読む

詰将棋パラダイス2016年4月号(その3)

大事なことを書き漏らしていたことに今頃気付いた。
◆短期大学、加藤義信
201604短160手

本作は既発表作に頭2手を加えただけ。
将棋世界2005年02月号加藤義信(17手詰)
2001katou0手

2014年のツイートまとめ(その3)

◆パラ1974年7月号、塩野入清一「紫陽花」(「饗宴」No.62)
0915sio0手

はがす順番がどうのこうのと、うるさいことは言わない。


◆パラ1976年12月号、三吉一郎(三百人一局集自選)
0915miyo0手

当時、苦心惨憺して解いた記憶がある。
250号記念の百人一局集で短編の部2位だったが、12月号(29作)と1月号(7作)の分載で割を食ったためで、一括掲載だったら堂々の首位だったと思う。
伊藤果「詰のオルゴール」でも紹介されている。


◆第30回全国詰将棋大会ミニ解答競技、馬屋原剛
0918uma0手

見事な作


◆パラ1978年8月号、六車家々(=伊藤正)
1008roku0手

YANAGIさんがコメントしていた作。
看寿賞の一次投票(読者推薦)では1位だったが選考委員投票で逆転された。
なお、初手13角の余詰がある。


◆ドラマ「Nのために」で榮倉奈々が考えていた新聞切り抜きの詰将棋
 出題は坂上学九段。実際の出典は不明。
1021N10手

出題は中村真。実際の出典は不明。
1021N20手

出題は中村真。実際の出典は飯野健二「3・5・7手実戦型詰将棋」
1021N30手

出題は中村真。実際の出典は飯野健二「3・5・7手実戦型詰将棋」
1021N40手


◆二上達也作品集(1966年9月)No.25
1029futa0手

今日のお気に入り詰将棋 。二上詰将棋珠玉篇にも収録された。


◆パラ1955年1月号、作者不明
1030futa0手

T-Base今日の発見
二上達也作品集No.32


◆将棋世界2005年3月号付録「上田吉一短編名作集」No.39
1118ueda0手

今日のお気に入り詰将棋


◆将棋世界2005年3月号付録「上田吉一短編名作集」No.25
1030ueda0手

今日のお気に入り詰将棋


◆「とくつめ」No.39番、川崎晃(徳島新聞2012年4月18日)
1118kawa0手

今日のお気に入り詰将棋。誰かのペンネーム?


◆「とくつめ」No.78番、野村量(徳島新聞2012年3月21日)
1120nomu0手

今日のお気に入り詰将棋


◆「とくつめ」No.81番、柳原裕司(徳島新聞1994年7月13日)
1121yana0手

今日のお気に入り詰将棋


◆読売新聞(西部)2006年7月、高坂研
1125kou0手

今日のお気に入り詰将棋


◆パラ1994年12月号、大橋健司(A級優勝)
1130oo0手

柳原手筋。
周藤裕也の半期賞作(パラ2000年10月号)以前に本作があるのを冬眠日記で知った。なお、初手46馬の余詰がある。
周藤作は下図。
1130sudo0手


◆将棋世界2014年12月号、飯尾晃
1203iio0手

双方桂2段跳ねなのだが、銀の限定合で逃れるのが狙いみたいな解説をされても…


◆パラ1997年3月号、市島啓樹
1204ichi0手

今日のお気に入り詰将棋。香先飛香。


◆パラ1966年9月号、細田強
1213hoso0手

今日のお気に入り詰将棋。
四百人一局集では消えてしまったが、2005年に他界されたのか。

2014年のツイートまとめ(その2)

◆パラ1993年7月号、村木徳(「孫六集」No.189)
0601mura0手

若島手筋でいいのかな?


◆パラ1968年10月号、藤村和憲
0606fuji0手

スマホ詰パラNo.4076との類似
きたはらよしはる金成憲雄も同様だが。


◆風ぐるま1954年06月号、高木秀次
0614taka0手

「千早城」No.21の原図。不詰作。
「占魚亭残日録」『千早城』再チャレンジ(21)
参照
No.31とNo.52も不詰らしい。


◆将棋世界1993年12月号付録「詰将棋サロン好作選」No.27、宮家隆
0612miya0手

結構良さげ


◆詰棋めいと第5号(1986年10月)、護堂浩之「鳩ノ巣」
0620godo0手

パラ1981年2月号の改良図。鳩ノ巣原理という言葉を見かけての連想だったと思う。


◆パラ1988年5月号、田島秀男
0625taji0手

詰将棋ないないbotに「幼稚園に田島秀男」とあったので。
その後「ヨチヨチルームに田島秀男」に変わった。


◆パラ1997年6月号、小林敏樹(看寿賞、A級優勝)
0705koba0手

T-Base今日の発見
パラ2006年6月号の名局ライブラリーでは作者が北村憲一となっている。
なお将棋世界2006年3月号付録「小林敏樹短編名作集」では79と→79飛となっている。また「収束3手から逆算するとほぼ必然の展開」と自ら解説している。


◆YANAGIさんが探していた実戦型
パラ1995年9月号、石川歩
0721isi0手

ではなく
パラ1992年1月号、石川英樹
0721isi20手

でもなかった。


◆近代将棋1987年6月号、飯尾晃(修正図)
0721iio0手

全国大会用の名刺に載せた作


◆近代将棋2003年7月号、角建逸
0721sumi0手

詰工房作品集「アトリエ」、柳田さんと角さんの作品解説を書いたが、角さんの作が見事に抜け落ちていた。
せっかくなので日の目を見なかった解説を載せておく。

 実戦型中編は作者が好むジャンル。適度な合駒と捌きは作者のコアとなっている部分だろう。
 さてミニ密集形の本作、4手目の合駒が問題。53角成を防ぐ飛合か退路確保の桂跳ねしかないのだが、私の柿木将棋Ⅷに解かせると33飛合とし92飛!~85馬までの作意と見まがうばかりの33手駒余らずの変別解を答える。(T-Baseの掲載手順もこの変別解!柿木将棋Ⅸは作意順を解答)
 ここは72飛として早いのだが、発表時この変別解に陥る解答者が続出し誤解が8割。解説の柳田明氏が「解答者は自分で解いてない」と怒ったとか。
 5手目以降も一筋縄ではいかない。42歩の中合を取れば勿論21玉で打歩詰。その局面で13桂を用意するため、わざわざ上部脱出の道を開く14桂。続く12桂成は最終手のための伏線手。そして桂の利きに敢えて打つ25桂。桂の使い方が印象に残る作だ。


◆パラ1967年11月号、池田敏男
0721ike0手

Toshiyaさんのお父上の作。親子作家。


◆羽生善治監修「新しい詰将棋初段150題」(2006年9月)No.125
0723seki0手

奥付に監修羽生善治、問題制作関口勝男とあるが同一作検索では作者名が羽生善治となっている。


◆森内俊之監修「強くなる!初段の実戦詰将棋150題」(2005年10月)No.136
0723mori0手

作・編者森敏宏と奥付にあるが同一作検索では作者名が作者となっている。
なお、本作は阿部令二名義で詰棋めいと第14号(1993年3月)に発表。
(T-Baseは阿部玲二だがこれは誤り)


◆将棋世界1982年11月号付録「新作詰将棋39局」No.38、加藤勉
0728kato0手

唯一の発表作のようだ。なお付録作はデータベースにエントリーされていないので、同一作検索にはヒットしない。


◆パラ1998年7月号、酒井博久
0810saka0手

Toshiyaさんがコメントしていた作


◆旧パラ1952年1月号、武田昇
0812take0手

イキロンさんと詰ガエルさんがやりとりしていた手順の作


◆パラ1991年3月号、森美憲
0818mori0手

たま研の一色詰の講義で純四桂詰で21玉の詰上りについて質問したところ、新ケ江君に逃げ方の違いみたいなことを言われ素直に引き下がったのだが、調べてみると1作あった。


◆近代将棋1957年4月、加藤鴻太郎
0827kato0手

T-Baseでは持駒飛桂。紹介記事のようなので元々の誤記か誤植かも。



◆京都民報1998年8月、楠原崇司(=山田康平「Blue Film」No.141)
0828yama0手

こっそりリストに追加

2014年のツイートまとめ(その1)

ツイッターに掲載した詰将棋の取りまとめです。

◆パラ1966年1月号、高木秀次
0103taka0手

「千早城」No.3の原図
「占魚亭残日録」『千早城』再チャレンジ(3)参照



◆近代将棋1987年1月号、佐々木浩二
0105sasa0手

前高校担当者が探していた作


◆パラ1981年9月号、飯尾晃(「金波銀波集」No.153)
0108iio0手

YANAGIさんがコメントしていた作


◆安達康二
近代将棋1971年7月号「小車輪」57手詰
0110ada0手
3手目、5手目、21手目、25手目から余詰あり。

パラ1984年2月号「大車輪」105手詰
0110ada20手
9手目、37手目から余詰あり。

ちなみに「夢の車輪」収録の修正図は下図
「小車輪」
0110ada30手

「大車輪」
0110ada40手


◆パラ2012年9月号、井上徹也
0123ino0手

スマホ詰パラNo.3421との比較


◆パラ1966年7月号、谷口源一(半期賞)
0219tani0手

プロパラ先生がコメントしていた作


◆近代将棋1966年8月号 、北川邦男(「渓流」珠玉編No.59)
0219kita0手

プロパラ先生がコメントしていた作


◆将棋マガジン1992年12月号、森田修平
0223mori0手

スマホ詰パラNo.3563が同一手順作だった。


◆スマホ詰パラNo.2948(2013年10月8日)、osumo3
0317osu0手

2手目の変化が超難解。スマホ詰パラ好作選収録。


◆近代将棋1976年10月号、谷口均(「孤愁の譜」No.32)
0320tani0手

伊藤果「強くなる実戦詰将棋120題」(2004年7月)No.88(下図)、
パラ2011年6月号明日晴れ(=斎藤吉雄)との類似。(明日晴れ作は43飛が43龍)
0320ito0手


◆将棋マガジン1978年12月号、小泉潔
0415koi0手

2ch掲示板では作者はアマチュア作家説と北村昌男九段説があったらしいが、標記のとおり。


◆将棋世界1986年9月号、原島利郎
0424hara0手

プロパラ先生がコメントしていた作


◆将棋世界1995年9月号、清水透
0428simi0手

スマホ詰パラNo.3880との比較


◆近代将棋1978年9月号、横山みのる
0503yoko0手

YANAGIさんが探していた作かな。


◆詰棋界通巻第9号(1952年6月)、高木彬光
0517taka0手

高木彬光と詰将棋についてはどこかで読んだような気もする。


◆パラ1983年1月号、かま(=構井俊英)
0518kama0手

YANAGIさんがコメントしていた作


◆作者不明
0525hume0手

ツイートされて間もなく取消されてしまった作。
作者と初出を教えてくださいとツイートしたが反応はなかった。
たぶん新聞出題の作。

将棋世界2016年5月号

◆詰将棋サロン、石川歩
 看寿賞や半期賞の受賞作家が名を連ねる初入選特集。
 この作者も「四百人一局集」収録作家。
201605将世60手

将棋世界1963年4月号井上雅夫(13手詰)
2473inoue0手

詰将棋パラダイス2016年4月号(その2)

◆新人コンクール、寸志陽
201604新20手

過去記事を参照。特に近代将棋1977年7月号阿部健治


◆新人コンクール、椿野ユロ「ばらばら」
 5手目から分かりやすくなる。
201604新40手

分かりやすくなってからの類似
パラ1981年10月号原田裕二(23手詰)
0912harada0手

スマホ詰パラNo.4357セレン(2014年8月3日、23手詰)
スマホ詰パラ43570手


◆デパート、武島広秋
201604デ30手

センスのいい序奏は付いていないが
パラ2001年9月号中出慶一(17手詰)
0832nakaide0手


◆デパート、齋藤光寿
 龍鋸に呼応した玉方角鋸
201604デ40手

それ自体はいくつか例がある。
パラ1985年4月号宿利誠(41手詰)
4882yadari0手

パラ1989年6月号中出慶一(35手詰)
2981nakaide0手

TETSU「おもちゃ箱」No.2(=加藤徹、@nifty詰将棋会議室1997年5月17日)
tetsu020手

詰将棋パラダイス2016年4月号(その1)

◆表紙、沖昌幸
201604表紙0手

早い段階で指摘されていたが、2008年2月発行の谷川浩司「光速の詰将棋」No.96と同一。
先行作についての指摘もあった。
近代将棋1960年11月号南倫夫(15手詰)
minami0手

近代将棋1987年8月号岡田敏(15手詰)
okada0手


◆ヤング・デ・詰将棋、中出慶一
 金を質駒にするのが露骨なので気付きにくい。
201604ヤ20手

近代将棋 1980年06月号南倫夫(25手詰)
3016minami0手


◆ヤング・デ・詰将棋、幻想夢人
201604ヤ30手

収束角の成捨てでなく、龍捨ての作があったので紹介
将棋世界1986年9月号金子哲哉(11手詰)
1273kaneko0手


◆小学校、久保紀貴
201604小160手

実は2手目の応手がよく分かっていない。

パラ1968年6月号破天荒(伊藤果「残影」No.3、5手詰)
2580itou0手

将棋世界1976年5月号赤羽守(17手詰)
4298ahaha0手
「信濃路」には収録されていない。


◆中学校、三輪勝昭
 配置は大仰だが手順は意外とちんまり。
201604中180手

飛車を捨てる位置が違うけど、こちらの方が好きだな。
近代将棋1994年2月号植田尚宏(13手詰)
2687ueda0手