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将棋世界2016年1月号

◆詰将棋サロン、川西直哉
  月間優秀作。目が離せない作者。
201601将世60手

残念ながら3手目以降は将棋世界1982年4月号森田修平(13手詰)と同じ作り。
但し、5手目の感触はいい。
0347mori0手


◆詰将棋サロン、植田尚宏
  これも月間優秀作。だが、この捨合は記憶があるなぁ。
201601将世70手

芹田さんが早々にツイートしていたが、
近代将棋1989年12月号植田尚宏(15手詰)の別バージョン。
1415ue0手

詰将棋パラダイス2015年12月号(その5)

◆同人室、八尋久晴
 わざわざ同人が作らなくとも…
201512同10手

ミニ趣向作
近代将棋1963年1月号小西逸生(「青玉」No.73、15手詰)
2693koni0手
この詰上りは何作かあったが、最終手余詰がないのは本作のみ。
なお、青玉では持駒の角が32角に置かれ持駒一色になっています。

◆同人室、中出慶一
 打換えの繰り返しには素直に感心した。
201512同120手

作者はこのパターンが好きなようだ。
パラ1993年6月号中出慶一「乱舞の後に」(想春譜No.93、27手詰)
1928naka0手

パラ1999年8月号中出慶一(27手詰)
3923naka0手


◆デパート、鈴川優希
 飛打飛成の対比。
201512デ10手

最初は飛打ではないが、
伝・九代宗桂図式第44番(19手詰)
0044kuda0手
11手目73金で詰んでしまうけど。

横型もあった。
森敏宏・作/編 森内俊之監修
「強くなる!初段の『実戦』詰将棋150題」No.62(2007年1月発行、9手詰)
初段の実戦詰将棋620手


◆デパート、本間博
 移動合までは先行例があるが、その後のまとめ方が素晴らしい。
201512デ20手

先行例
伊藤果「変幻自在」No.16(将棋世界2004年6月号付録、21手詰)
変幻自在160手


◆デパート、青木裕一
 87金が気になる。
201512デ40手

金歩捨てではなく飛車のエレベーターによる作を2作。
パラ2003年12月号妻木貴雄(25手詰)
3522tsuma0手
作者当てなら絶対に外すと思う。

第10回詰将棋解答選手権チャンピオン戦上田吉一(2013年3月31日、25手詰)
201305champ70手

詰将棋パラダイス2015年12月号(その4)

◆短編コンクール、海老原辰夫
 成程だがありそうな合駒。
201512短270手

近代将棋1983年9月号小泉潔(9手詰)
4045koi0手
四銀配置でないのが偉い。
初手39香、3手目56馬の余詰があるが修正は可能だろう。


◆短編コンクール、深和敬斗
◆短編コンクール、久保紀貴
 図面省略。片方だけ採用とはいかないだろうから並べての出題は妥当だろう。
発想の源を知りたいところ。


◆短編コンクール、柳原裕司
 目の付け所がいい。
201512短330手

作者のツイートによるとコバトシさんに次の作を示されたとか。
詰将棋課題コンクール第5回風みどり(=小泉潔、7手詰、佳作)
ttt05B070手
手順は似ているが、意味合いはかなり違う。だから目の付け所がいい。

もう一つ類作には当たらないが紹介したくなる作を見つけた。
パラ1975年4月号長谷川哲久(7手詰)
4685hase0手


◆短編コンクール、横井川正美
初手絶対。すると詰上りが見える。
201512短340手

この詰上りは柏川さんも作っていた。
パラ1966年11月号柏川悦夫(9手詰)
0852kashi0手


◆短編コンクール、新井司
 案外ややこしいかも。
201512短450手

角成の感触は異なるが塚田賞作があった。
近代将棋1994年10月号有田辰次(9手詰)
2884ari0手


◆短編コンクール、菅野哲郎
 有名作(山本民雄)の応用問題
201512短460手

有名作の発表2年後に次の作が。
将棋世界1970年8月号山中龍雄(15手詰)
3397yama0手
詰めにくそう。

詰将棋パラダイス2015年12月号(その3)

◆短編コンクール、青い鳥
 4連続香短打
201512短190手

これが案外ある。
パラ1971年7月号田原宏(17手詰)
0673tawa0手

パラ1993年3月号浜走秀人(7手詰)
1691hama0手

パラ1994年7月号加藤裕明(9手詰)
2713kato0手
4回目の香打が限定打なのが偉いが
残念ながら初手17香や19香で余詰。


◆短編コンクール、吉松智明
 2手目の変同は見落としか。
201512短200手

3手目からだとこんな作。
第31回詰将棋全国大会ミニ解答選手権吉松智明(2015年7月19日、5手詰)
20150719予選120手
*当初私の勘違いで作者を久保さんにしてしまい失礼しました。

香短打から入れないかと考えるところだが既にある。
将棋世界2007年6月号中田章道(7手詰)
2859naka0手


◆短編コンクール、太刀岡甫
 何となく効率が悪いような。
201512短220手

別バージョンか。
パラ2014年3月号太刀岡甫(9手詰)
201403中110手


◆短編コンクール、服部彰夫
 行儀良い。
201512短230手

飛打金打の違いはあるが、パラ1974年5月号山田光(7手詰)
3659yama0手
どなたのペンネームでしたっけ?
*コメント欄にあるとおり、大村光良さんのペンネームでした。

さらに角打から入るのは、中田章道「駒の詩」No.26(1983年3月発行)
駒の詩260手

詰将棋パラダイス2015年12月号(その2)

◆短編コンクール、三宅英治
 上部脱出阻止入門編
201512短20手

少し手の込んだ作
将棋マガジン1985年7月号大村光良(9手詰)
1330oo0手


◆短編コンクール、中村雅哉
 かなり上位に行く作だろう。
201512短60手

武島さんがツイッターで取り上げていたのが、
パラ1981年9月号飯田繁和(5手詰)
0791ii0手

なるほどねと思い調べてみたら、こんな作もあった。
パラ1971年2月号高橋和男(7手詰)
0167taka0手


◆短編コンクール、佐藤勝三
 駒をどけてから捨てる手筋は何と言うのだっけ?
201512短70手

12の地点を初めから空けたままにしておく点が異なるが、
児玉孝一「詰め手筋サプリ」No.16(将棋世界2013年8月号付録、7手詰)
サプリ160手
13飛成が生じるので余詰消しの駒が多くなる。玉方43となら1枚で済みそうだが。


◆短編コンクール、清水透
 と金だと頭から押さえたくなる。
201512短160手

一段ずれるので多少雰囲気は違うが、
パラ2005年12月号宮浦忍(7手詰)
5902miya0手

少しアレンジすると、
解けてうれしい詰将棋2007年1月号(11手詰)
200701懸賞0手
作者名はないが、たぶん三宅さんだろう。

詰将棋パラダイス2015年12月号(その1)

  謹賀新年
Clipboard01.gif
ついに還暦となりました。(年賀詰は24年前のものです)

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◆ヤング・デ・詰将棋、佐藤勝三
 気持ちのいい手順ではある。
201512ヤ30手

同一手順はあるだろうと思ったが3作あった。いずれも有名作家。
将棋世界1970年1月号赤羽守(11手詰)
3343aka0手

パラ1982年6月号藤井国夫(11手詰)
1641fuji0手

将棋ジャ-ナル1986年3月号中村雅哉(11手詰)
0798naka0手


◆ヤング・デ・詰将棋、山﨑詔三
 香を取るつもりでいれば解り易い。
201512ヤ40手

最初から頭を押さえておけば、こんな収束。
将棋世界2008年08月号召田幸雄(11手詰)
0246meshi0手
最終手は15銀or23銀、どちらが作意だろうか。

もっと込み入らせると、
将棋ジャ-ナル1988年2月号中村雅哉(13手詰)
1140naka0手