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将棋世界2015年9月号

◆詰将棋サロン、岡部雄二
 新人作家ならいざ知らず…
201509将世50手

おもちゃ箱のTETSUさんに、EOGさんの餌食ですねと言われた。
パラ1993年1月号小西逸生(17手詰、不完全作)
1593konishi0手
3手目13飛成、9手目13銀の余詰がある。
修正は可能。例えば25歩→45となら41飛も42歩で良さそう。
まだ減らせるか。


◆詰将棋サロン、藤井憲郎
201509将世60手

大山康晴「将棋段級審査」No.40(7手詰、1970年発行)
0389ooyama0手
2手逆算して初形13玉で35馬から始めようとすると
桂を持駒に出来ない。(いきなり25桂がある)

結局桂を盤上に置いて取ることになる。
藤井作は36だが、35で桂を取る作もある。
パラ1980年7月号前垣良行(21手詰)
4841mae0手

少しひねって馬鋸にした作。
詰棋めいと1998年12月山田修司「可愛い玩具」(25手詰)
3514yamada0手


◆詰将棋サロン、芹田修
 月間優秀作。わかりやすい手順だが前半は上手い。
201509将世80手

後半は当然ある。
将棋世界2001年7月号清水透(17手詰)
0682shimizu0手
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詰将棋パラダイス2015年8月号(その2)

◆詰備会作品展、谷本治男
 収束が見えて31銀が邪魔駒だと判明。だが消すタイミングを間違えた。
201508詰備20手

前半の味付けは異なるが後半同じの作。
将棋世界1994年6月号谷口均(13手詰)
2884tani0手


◆デパート、広瀬稔
 スイッチバックとかいうものかな。
201508デパ10手

似ていると言えば似ている。
パラ1979年2月号上田吉一(25手詰、「極光21」No.79、「極光」No.25)
3637ueda0手


◆デパート、菅野哲郎「紋白蝶」
 回転型の連取り馬鋸。二間トビで駒を取るのが新しい。
 なお、回転型の連取り馬鋸については過去記事を参照してください。
201508デパ50手

馬筋を変換する仕組みは作者自身によるパラ2011年4月号「連合艦隊」(181手詰)の応用だろう。
201104院80手

一間トビの作もあった。
パラ2004年10月号濱田博(143手詰、不完全作)
4448hamada0手
125手目63龍のところ65馬の余詰がある。

詰将棋パラダイス2015年8月号(その1)

◆表紙、生平大悟
 この作に限って言えば、詰将棋の師が伊藤果プロというだけあってそれらしい雰囲気。
201508表紙0手

同じ桂合角合でも収束が違う作を見つけたので紹介。
パラ2003年5月号杉田宇通(17手詰)
2780sugita0手
詰将棋長老リスト2」掲載の大先達。


◆ヤング・デ・詰将棋、沖昌幸
 9手目~11手目の感触がよいが、序の3手も作者の主張だろう。
201508ヤン40手

7手目からの同手順作。
佐伯昌優「段級判定詰将棋新作234題」No.141(11手詰、1967年発行)
佐伯234_1410手


◆小学校、深和敬斗
 手順前後なしは凄いかも。
201508小70手

似ている気がする。
パラ2000年4月号山田康平(7手詰)
4611yamada0手


◆大学院、武島広秋「泡沫(うたかた)」
 滅茶苦茶な追い方(褒め言葉です)
201508院40手

収束は我々世代には懐かしい。
近代将棋1972年6月号谷川俊昭(21手詰、「古今趣向詰将棋名作選」収録)
0650tani0手
念のため言っておきますが、十七世名人のお兄さんです。