◆大学院、添川公司「はやぶさ」
40手目あたりからの手順は目を瞠るものがある。

同じ詰上りの歩なし煙があるので紹介。
パラ1982年12月号飯田岳一「M-18」

◆大学院、添川公司「戴冠式」
これまで看寿賞を受賞した煙詰諸作は、煙詰以外の受賞作と比べてみると手順はかなり見劣りするとか。
とは言え駒が消えていく手順は気持ちいい。

先々月のブログで、…
「朝霧」と「来たるべきもの」のような関係で…と書いたが、
当然駒場和男の朝霧を知らない人もいる訳で、明記すべきだったかなと反省。
なので、敢えて載せておこう。
本作は煙詰では初の詰上りだし、曲詰としてもこの位置では初。
でも、頭に浮かぶのは次の作。
パラ1955年9月号小川悦勇「ピンポン球」(35手詰、「雨滴」No.18)

◆デパート、山﨑詔三
銀に注目!

3手目以降は、将棋世界2003年7月号内藤國雄(13手詰)と同じ。

当然桂打は見えていたはずなのに何故そこから始めなかったのかが不思議。