◆同人室、野村量
65歩が惜しい。

まとめ方が大分異なるが角打から飛合は
パラ2005年1月号北浜健介(37手詰)がある。

27手目33歩のところ33龍や12龍、29手目11龍のところ23龍の余詰があるようだ。
◆同人室、北村憲一
詰棋界の流行語大賞「ゆる詰」の発信者だが本作は緩くない。

収束部分は近代将棋1994年1月号湯村光造(17手詰)にある。

◆同人室、北川明
何とも無粋。

収束部分は将棋文化1958年4月号村山隆治(13手詰)にある。

「詰将棋教室」懐かしい。
◆詰備会作品展、利波偉

その「詰将棋教室」で紹介されている、
週刊朝日1952年新春号に掲載された二上達也・清水孝晏による
あぶり出し連作「ヘイワノハル」の「ハ」(清水作)

初手84銀以下の13手詰だが初手及び5手目に余詰、10手目及び12手目の変化が15手駒余りの困った作。
初手からの余詰手順が利波作の後半手順になっている。
◆デパート、おおた葉一郎
図面省略
現在は消されているが、2013年3月30日に作者のブログで発表された作。
パラはネット発表作は採用しない方針だったと思い調べてみたが、どこにも明記はされていないようだ。
◆デパート、岡島民雄
これも、まとまり感がないかなあ。

収束は既成なのでいじりたくなる気持ちは分かるけど。
既成の収束
北川邦男「渓流」珠玉編27番(将棋世界1961年3月号、11手詰)

詰将棋パラダイスHP2012年7月u-maku(11手詰)