◆詰将棋サロン、酒井博久
これは一見して前例ありの手順。

将棋世界1971年10月号大村光良(15手詰)

詰パラ1990年2月号小西逸生(15手詰)

少しひねると将棋ジャ-ナル1984年10月号有吉弘敏(17手詰)

◆詰将棋サロン、本田勇
初手を決めれば後は自動的。

この収束のオリジナルは
近代将棋1950年11月号坐間幹夫(13手詰)あたり。

初手33金の余詰あり
◆詰将棋サロン、谷向奇龍
既に将棋雑記(リンクしました)で利波さんが指摘したとおりパラ1991年3月号仁野洋介と同一。
結構辛辣な筆致だが全くもって同感。

◆詰将棋サロン、武島宏明
初手と7手目が浮かばない。

この収束のオリジナルは
将棋ジャ-ナル1991年7月号土屋交弘(11手詰)か。

源流は将棋世界1962年12月号山本勝士(11手詰)あたり。